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自ら「徳島ラーメン」と名乗る店で生き残っている店「麺王」

地元徳島では、へんな都市伝説ができてしまって、
「徳島ラーメン」という看板を掲げるお店はたいしてはやっていない


ていうのがあります。




しかし、そんな中で元気な徳島ラーメン店も多くあります。
徳島市駅前に本店をおく、「麺王」もそのひとつ。

川内バイパスには、大きく「徳島ラーメン」という看板を掲げ、逆に県外客の来店呼び込みに貢献しているようです。







麺王はお土産としても購入可能で、通販okです。








なんで、冒頭のような都市伝説がうまれたのか、

ざっと、こんないきさつがあります。すべて又聞きの抜粋なので100%信用できるかどうかは微妙かも知れません。

地元の者は、昔からある美味しいラーメン店は、
徳島ラーメン徳島ラーメンとメディァが騒ぎ出す前からあるので、

看板に「徳島ラーメン」と書いていない店のほうが圧倒的に多い上に、

徳島ラーメンという名称を使わなくても客に不自由ないので、

この「徳島ラーメン」という名称を看板に使っていない店は、確かにおいしいです。


中国の方には悪いが、「支那そば」という名称をずっと使っている店のほうが多い。
(この漢字2文字がべっ称であることを知らない店、客も多い)



で、近年になってメディアが騒ぎ出して、一躍全国的に徳島ラーメンが有名になると、

ここかしこで、新規開店の徳島ラーメン店がふえました。

これは、70年代のボウリング場、80年代のインベーダーゲームセンター、89-90年代のプールバーと、現象がよく似てます。



当然新しいラーメン店は、「徳島ラーメン」という名称を使わない手はない、


で、新しいラーメン店ほど「徳島ラーメン」を客引き看板として使っています。


しかしすでに徳島県内にはしのぎを削りあうほどにラーメン店があるので、常連客の舌は肥えてしまっています。
味で勝てないラーメン店は固定客をつかまえることができず、新しい徳島ラーメン店は、生まれては消え、生まれては消えていきました。



さらにこれがつづいたものだから、「徳島ラーメン」という看板のラーメン店=たいして美味くない   ていうイメージまでつけられてしまって、


地元の麺好きは「徳島ラーメン」看板をかかげる店にはいかない

ていう者までいます。


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